シャノン、MAを使った会員管理を強化する「IdP機能」をリリース
株式会社シャノン(代表取締役社⻑:中村 健⼀郎、証券コード:3976、以下シャノン)は、マーケティング⽀援システム「SHANON MARKETING PLATFORM」(以下SMP)に「IdP機能」を追加しました。
本機能により、SMPの管理者アカウントとリードアカウント(会員アカウント) で、他のサービス(主にクラウドサービス)へのログインが可能になります。
機能提供の背景
さまざまなクラウドサービスが普及しているいま、ひとつのアカウントで複数サービスへのログインを行うシングルサインオン(以下SSO)を導入する企業が増えています。
IdPを導入することで、管理者アカウントや会員アカウントを利用したSSOが可能になりますが、一般的には新規でIdPサービスを導入したり、自社で開発する必要がありました。 また、会員に別途IdPサービスに申し込みをさせる必要があるなど、会員視点での利便性がわかりづらいことも課題でした。
こうした課題を解決し、SMPで従来から提供している「会員管理機能」を強化したいという思いから本機能を追加しました。
シャノンが提供する「IdP機能」のメリット
シャノンの「IdP機能」を利用することで、以下のメリットがあります。
WEBサービス利用者の利便性向上
SMPの管理者アカウントやリードアカウントでSSOすることで、管理者・会員ともに複数のWEBサービスで同じアカウントを利用できるようになります。
アカウント管理コストの削減
利用するクラウドサービスの増加や、社員の入社・退社にともなう企業のアカウント管理コストを削減します。
セキュリティの強化
アカウントのメモ書きや使いまわしによる情報漏洩を防止します。また、多くのクラウドサービスで利用されているOpen ID Connect、OAuth 2.0 Authorization Framework、SAML 2.0という3つの規格でデータを連携するため、セキュリティを強化することが可能です。
低価格
SMPのオプション機能として提供しているため、一般的なIdPサービスに比べて低価格です。
利用イメージ
株式会社シャノンについて
シャノンは、クラウドテクノロジーをコアに、企業のマーケティング課題を解決する製品・ソリューション・サービスを提供しています。
デジタルとアナログを組み合わせるデジアナマーケティングなどを実現し、イベント、セミナー、マーケティングオートメーション、CMS、アドテクノロジー、メタバースまで提供するシャノンのマーケティングクラウドは、⾦融、IT・通信、製造業から公共機関まで業種を問わず、⼤規模から中規模まで多様なシーンでご利⽤いただいています。
商号 | : | 株式会社シャノン(英文:SHANON Inc.) |
証券コード | : | 3976(東証グロース) |
代表者 | : | 代表取締役社長 中村 健一郎(なかむら けんいちろう) |
所在地 | : | 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル4階 |
事業内容 | : | クラウド型マーケティングソリューションの企画・開発・販売・サポート マーケティングにかかわるコンサルティングおよびサービスの提供 |
URL | : | https://www.shanon.co.jp/ |
本ニュースリリースに関するお問い合わせ先
株式会社シャノン マーケティング部
TEL:03-6743-1565
E-mail:marketing@shanon.co.jp
報道関係者からのお問い合わせ先
シャノンPR事務局(イニシャル内) 担当:小山・小野・根本
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