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社長メッセージ

社長メッセージ
初めまして。株式会社シャノン代表取締役の中村です。シャノンは私が大学4年の時に設立した、現在10年目の元気なIT企業です。私からは、シャノンが描いている今後のビジョンについてお話したいと思います。

シャノンのビジネス、ビジョン

シャノンのサービス

シャノンは、企業に対してインターネット上で利用していただくマーケティングシステムを提供しています。マーケティングの中でも、シャノンはセミナーやイベントといったインターネットだけでは完結しない、人と人が実際に顔を合わせるマーケティングを支援するWebシステムの提供を行っています。シャノンのサービスを利用していただくのは、企業のマーケティング部や営業企画部、広告代理店等になります。シャノンの事業を業界として括るとすれば、マーケティング業務に特化したビジネス向けソフトウェア業といえるでしょう。

マーケティング業界の新しい動き

昨今、マーケティング業界はインターネット業界の変革によって大きな変化が起こっています。従来のマーケティングといえば、TVCMや新聞・雑誌といった古くからのメディアを活用してマス(大衆)に向けてメッセージを発信して購買を促進させることがメインでした。ところがインターネット業界が発展し、 Yahoo!などのポータルサイト、そしてGoogleなどの進化した検索サイトの出現によってインターネット広告という新しい巨大でボーダレスな業界が生み出され、今や日本だけでも数千億円規模の市場となり、毎年確実に拡大しています。

そんな中で企業のマーケティング担当者は、インターネットを効果的に活用することがミッションになってきています。従来のオフラインのみのマーケティング手法では広告と売上の関係を明確に測ることがなかなかできなかったのですが、インターネットを活用した場合はお客様がどのような行動を取ったのかを容易に測ることができるのです。自社サイトに来たのはどの広告から来たのか、サイトを見た後に資料を請求したのか、それともしなかったのか、その場で買ったのか、買わなかったのか。長年経営者が欲していた信用できる「広告の売上に対する費用対効果」を見ることが簡単にできるようになったのです。

BtoBのマーケティング現場

そして、いま特にBtoBのビジネスを行っている企業で流行っているのが「セミナーやイベント」なのです。実際に最近ではセミナー会場を押さえるのさえ大変だといわれています。なぜセミナーやイベントが流行っているのかというと、特にBtoBの世界では広告を見ていきなり購入することは非常に低額な商品以外はありえないといっても過言ではありません。必ず資料を請求したり、営業マンを呼んで話を聞いて、実際にその製品を見て、信頼できると判断した上できちんと社内稟議をして、初めて購入することが決まります。つまり、買ってもらうまで非常に営業コストがかかるのです。必ず買ってくれるお客さんなら良いですが、ちょっと興味があるだけでいちいち営業マンを出動させていてはいくら人がいても足りません。

一方、セミナーやイベントを活用すると、興味のある人は積極的に自分から参加してきてくれます。仮に50名のセミナーをやるとしたら、その場で優秀な営業マン1人に話をさせることで、一度に50社に対して同時に営業トークを行うことができるのです!売る側としては、インターネット広告でセミナーの告知をするだけで、わざわざ見込客が集まってきてくれて、さらに一度にたくさんの営業活動ができるというのは素晴らしい費用対効果です。しかもわざわざセミナーに参加してくれる人たちは、自分の時間を無駄にしないためにもほとんどが本気で聞いてくれる人たちです。このようにセミナーやイベントといった人を集めて行うマーケティング活動を上手く活用して売上につなげることは、この時代において企業のマーケティングにとって不可欠な戦略となってきているのです。

従来からセミナーやイベントのこういった効果は変わっていませんが、インターネット広告、そしてシャノンが提供しているWebシステムを活用することで、今までは非常に高くついていた運営コストを圧倒的に削減し、さらにマーケティング効果の向上が実現できます。シャノンの提供しているシステムは、従来は非常に煩雑な作業であった、インターネットからの集客、見込客のデータ管理、Webサイトの生成を非常に簡単に実現させます。さらにシャノンのサービスには多くのノウハウが詰め込まれているため、セミナーやイベントをどうやって成功させればよいか分からない人でも、システムを使うことでどうすれば良いかが分かる仕組みになっているのです。これがシャノンのお客様に提供する価値です。

今後のビジョン

私たちは、セミナー・イベントにとどまらず、企業の「マーケティングプラットフォーム」を提供する存在となるべく、今後さらにサービスを広げていきます。自社で新しいサービス開発、機能の追加を行っていくと同時に、他社が提供するサービスとの連携も進めていきます。現在(2009/12月)、連携を進めているものでは、名刺をデジタル化するサービスの「アスデジ」があります。イベントで獲得した名刺をイベント会場でスキャンし、翌日にデジタル化して、シャノンの提供するシステム上でデジタル化した名刺情報に対してマーケティング活動を行えるようにします。普通は名刺のデジタル化を外注すると、約1週間程かかっています。実は、この1週間というタイムラグはタイムリーが命であるマーケティング活動においては大きな損失なのです。他にも与信管理サービスなど、関連する周辺サービスをどんどん巻き込み、マーケティングプラットフォームとして「シャノンのサービスを使えばマーケティング業務はすべて効率化できる」という未来を創っていきたいのです。

シャノンのサービスはまだ世界的にも新しいサービスであるため、私たちが市場を創り出し、リーディングカンパニーとしてマーケットを引っ張っていっているという自負があります。 私は今までになかったモノを社会に提供し、社会に大きなインパクトを与えることがビジネスの真髄だと考えています。

シャノンは、日本で成功した上で、このサービスを海外へ輸出したいと考えています。そのために株式上場も考えています。日本のビジネス向けソフトウェア会社で今まで輸出して成功している企業はほとんどありません。私たちは、この業界において、日本のモノづくり魂で創り出した素晴らしいサービスを自分たちの力で世界へ広めていきたいと考えています。